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ワイン人気商品

アルガブランカ クラレーザ

◆和食とこれ以上なく好相性な白ワイン 勝沼醸造は、1937年創業以来、勝沼の自然の恩恵を生かすワイン造りに励んできました。甲州ブドウに特化し、甲州ブドウを用いたワインで世界中の人々を感動させることに尽力を注いでいるワイナリーです。 甲州は1300年以上の歴史を持つ日本固有のブドウ品種です。現在は、有賀裕剛専務を中心に、この甲州本来のポテンシャルを更に追求し、甲州にしか出せない味わいの素晴らしいワインを生み出しています。原料となるブドウの品質にこだわり自らの手で栽培を行い、また、信頼のおける生産者と濃いパートナーシップを保ち、品質の高いブドウ栽培を追求しています。ブドウを絞る際にも、ゆっくりとストレスをかけずに本来の個性や味わいを抽出していきます。そして、実験と検証を繰り返す有賀専務の新しいチャレンジには毎回驚かされるばかりです。テロワールや品種の個性にこだわり、全房醗酵、野生酵母の使用、無補糖、アンフォラを使用するなど、納得できるワイン造りを日々続けています。 こちらは、甲州のポテンシャルを世界に示す勝沼醸造のフラッグシップブランド「アルガブランカ」の中核をなすキュヴェです。「クラレーザ」は、限りなく透明なアルガの白という意味で、瓶詰直前まで澱引きせず、澱とワインをゆっくり接触させるシュール・リー製法を用いています。溌剌とした爽やかな香りと透明感のある瑞々しい味わいで、優しい果実味と甲州由来のほのかな苦みが心地よく感じます。味噌、醤油、わさび等を使った和食とこれ以上なく好相性な白ワインです。
¥1,375
ワイン全て

キュヴリエ・ルージュ (AC Bordeaux)

◆ポワフェレ醸造チームが造る、上質なハウスワイン 1990年代から劇的な品質の向上が話題を呼ぶサン・ジュリアン第2級、レオヴィル・ポワフェレ。現在、この偉大なるシャトーを率いるのはディディエ氏とオリヴィエ氏のキュヴリエ兄弟です。かつてメドック最大、最上と言わしめた「レオヴィル」を巡る領地割譲の歴史は有名ですが、そのうちの1つポワフェレをキュヴリエ家が購入したのは1920年。ディディエ氏が指揮を執るのは1979年からで、父が始めたワイン商を継いだ弟のオリヴィエ氏に販売を託しました。 こちらの「キュヴリエ」シリーズは、シャトー・レオヴィル・ポワフェレのオーナーであるキュヴリエ家のポワフェレ醸造チームが手がける、ガストロノミック・レストラン御用達ワインです。「パリの高級レストランでも通用するハウスワイン」としてキュヴリエ家が造らせたACボルドー「キュヴリエ」。プルミエ・コート・ド・ブライエ100%のブドウを使用し、格下ACボルドーでリリースしています。オーナー自らとポワフェレの醸造チームが試飲を重ねて造るネゴススタイルで、エチケットもレオヴィル・ポワフェレと同じイエロー、同家の紋章を冠したデザインとなっています。軽やかな口当たりながらも、良質なブドウによる果実味と素晴らしいバランスを持ち合わせた味わいです。
¥2,653
ワイン全て

都農ワイン シャルドネ エステート

◆樹齢25年のシャルドネの魅力溢れる正統派白ワイン 都農ワインは、現在では世界も注目するワイナリーの一つとして知られていますが、人口1万2000人の極めて特産の少ないこの地の農業を活性化し町おこしとするために、平成元年に町と農家とが共同となってのワイン造りを実現しようと、第三セクターで設立されました。元々生食用ブドウの栽培は行っていましたが、ワイン醸造の経験には乏しく、ブラジルでワイン造りをしていた小畑暁氏に詳しい人材を委嘱しました。しかし、気温が高く、雨量が多い火山灰性の土地でミネラル分が不足するというワインには適さない土壌であることから、土の基礎研究から手を付け、試行錯誤の結果、堆肥による土壌改良を行い、ワイン用ブドウにふさわしいミネラル分に富んだ土地を得ることができました。そして、地元産のブドウにこだわった独自の個性を持ったワイン造りの成功に至りました。現在4.5haほどの畑でシャルドネ、ソービニヨン・ブラン、シラー、ピノ・ノワール、マスカット・ベーリーA、テンプラニーリョ、メルローなどの世界を代表する専用品種を栽培しています。こうしたブドウを都農の地で育てることにワイン造りの原点があるとして、テロワールを主張した都農でしか表現できない個性を持つワインを造り出しています。 こちらは、自社農園で栽培した樹齢25年のシャルドネのみを使用し、オーク樽で発酵、熟成、シュール・リーを行った正統派白ワインです。シャルドネ自身が持つ果実味、樽発酵による抑制された樽香、喉越しの柔らかさが特徴です。フレッシュ感のある酸味が爽やかな印象をもたらし、優しい苦みとミネラルが骨格を作っています。樽熟成由来のブーケとシュール・リーからの旨味が詰まった、都農ワインの逸品です。
¥3,960
ワイン全て

都農ワイン スパークリング キャンベルアーリー

◆キャンベル・アーリーのフルーティーな香りと清涼感を楽しめるスパークリングワイン 都農ワインは、現在では世界も注目するワイナリーの一つとして知られていますが、人口1万2000人の極めて特産の少ないこの地の農業を活性化し町おこしとするために、平成元年に町と農家とが共同となってのワイン造りを実現しようと、第三セクターで設立されました。元々生食用ブドウの栽培は行っていましたが、ワイン醸造の経験には乏しく、ブラジルでワイン造りをしていた小畑暁氏に詳しい人材を委嘱しました。しかし、気温が高く、雨量が多い火山灰性の土地でミネラル分が不足するというワインには適さない土壌であることから、土の基礎研究から手を付け、試行錯誤の結果、堆肥による土壌改良を行い、ワイン用ブドウにふさわしいミネラル分に富んだ土地を得ることができました。そして、地元産のブドウにこだわった独自の個性を持ったワイン造りの成功に至りました。現在4.5haほどの畑でシャルドネ、ソービニヨン・ブラン、シラー、ピノ・ノワール、マスカット・ベーリーA、テンプラニーリョ、メルローなどの世界を代表する専用品種を栽培しています。こうしたブドウを都農の地で育てることにワイン造りの原点があるとして、テロワールを主張した都農でしか表現できない個性を持つワインを造り出しています。こちらは、良質な果汁のみを使用し低温発酵させ、熱処理せずに瓶詰めしたスパークリングワインです。フレッシュなイチゴの香りを中心に、爽やかな果物の香りが溌剌とした炭酸の刺激と調和して、全体をキャンベル・アーリーのフルーティーな香りへと導きます。果実味と優しい甘み、しっかりした酸味が口全体に広がり清涼感をもたらしながらも、存在感あるタンニンが余韻を長く楽しませてくれます。
¥817
ワイン全て

アルガーノ クラン

◆繊細さとバランスを重視した勝沼醸造の赤ワイン 勝沼醸造は、1937年創業以来、勝沼の自然の恩恵を生かすワイン造りに励んできました。甲州ブドウに特化し、甲州ブドウを用いたワインで世界中の人々を感動させることに尽力を注いでいるワイナリーです。甲州は1300年以上の歴史を持つ日本固有のブドウ品種です。現在は、有賀裕剛専務を中心に、この甲州本来のポテンシャルを更に追求し、甲州にしか出せない味わいの素晴らしいワインを生み出しています。原料となるブドウの品質にこだわり自らの手で栽培を行い、また、信頼のおける生産者と濃いパートナーシップを保ち、品質の高いブドウ栽培を追求しています。ブドウを絞る際にも、ゆっくりとストレスをかけずに本来の個性や味わいを抽出していきます。そして、実験と検証を繰り返す有賀専務の新しいチャレンジには毎回驚かされるばかりです。テロワールや品種の個性にこだわり、全房醗酵、野生酵母の使用、無補糖、アンフォラを使用するなど、納得できるワイン造りを日々続けています。「アルガーノ」は、甲州ワインをもっと日常的にカジュアルに楽しめ、日本人の味覚や日本料理との相性を大切にして造られているラインです。こちらは、高品質な赤ワイン専用種を栽培する契約農家のぶどうを、品種毎にそれぞれ醸造し、繊細さとバランスを考えてアッサンブラージュされています。ベリー系の香りと豊かな果実味、柔らかな酸に加え、まるみのある渋みがバランスよく調和されています。
¥1,375
ワイン全て

ジャン・マリー・ペネ トゥーレーヌ ソーヴィニョン・ブラン

◆爽やかな香りとエレガントな酸味が心地良いトゥーレーヌ白ワイン ドメーヌ・ジャン・マリー・ペネは、典雅なシャトーが点在するトゥーレーヌ地区の小さな村にあり、ドメーヌもまた、シャトー・ド・ラ・ペスルという名の優雅な城です。1885年にジャン・バティスト・ロベール氏が畑を買ったことにより、ドメーヌの歴史は始まります。ラベルに描かれているシャトーは当時のもので、ワイナリーに隣接しており、現在も事務所兼住居として使用されています。元詰めは1970年5代目の当主ジャン・マリー・ペネ氏が開始し、現在は三女のソフィー氏が夫フレデリック・ムルジェイ氏と共にドメーヌを運営しています。ソフィーとフレデリックは、ボーヌのワイン農業学校の同級生で、彼6代目にあたる彼は、ボーヌでネゴシアン「シャンピィ」とクルティエを経営するブルゴーニュワインの名門出身です。1998年よりジャン・マリー・ぺネ氏の跡を継ぐためにロワールに移ってきました。また、夫妻は積極的に海外に出て、オーストラリア・ヤラヴァレーの注目ワイナリー、コールドストリームや、ボジョレー、南アフリカの生産者の元でも研修を積んでいます。「故郷を離れて婿に入るのに心配はあったけれど、2人で海外で暮らしたり、学生時代も収穫のたびに彼女の実家で研修をして家族とうまくやっていけるか充分熟慮したよ。今は全く後悔していない。」とフレデリック氏は語っています。所有する30haの畑は、表土は粘土を含む砂地だが15cmほど下には粘土石灰質土壌が広がっており、この土地の特産ホワイト・アスパラが育つ土壌と同じだそうです。 こちらは、かつてロワール川が造った水捌けの良い砂地の丘の土壌のブドウを使用しています。爽やかなハーブを感じるアロマと、冷涼な気候によるエレガントな酸味を感じます。ほぼ無農薬に近い丁寧な栽培アプローチから生み出されるピュアな果実味が秀逸な一本です。
¥2,369
ワイン全て

都農ワイン ヒャクジ エクストラ・セック カーボネーテッド

◆フレッシュでフルーティーなシャルドネのスパークリングワイン 都農ワインは、現在では世界も注目するワイナリーの一つとして知られていますが、人口1万2000人の極めて特産の少ないこの地の農業を活性化し町おこしとするために、平成元年に町と農家とが共同となってのワイン造りを実現しようと、第三セクターで設立されました。元々生食用ブドウの栽培は行っていましたが、ワイン醸造の経験には乏しく、ブラジルでワイン造りをしていた小畑暁氏に詳しい人材を委嘱しました。しかし、気温が高く、雨量が多い火山灰性の土地でミネラル分が不足するというワインには適さない土壌であることから、土の基礎研究から手を付け、試行錯誤の結果、堆肥による土壌改良を行い、ワイン用ブドウにふさわしいミネラル分に富んだ土地を得ることができました。そして、地元産のブドウにこだわった独自の個性を持ったワイン造りの成功に至りました。 現在4.5haほどの畑でシャルドネ、ソービニヨン・ブラン、シラー、ピノ・ノワール、マスカット・ベーリーA、テンプラニーリョ、メルローなどの世界を代表する専用品種を栽培しています。こうしたブドウを都農の地で育てることにワイン造りの原点があるとして、テロワールを主張した都農でしか表現できない個性を持つワインを造り出しています。 こちらは、フレッシュでフルーティーなシャルドネのスパークリングワインです。農民として生きることに夢を託し、一本の苗と一本の台木からブドウを増やし、尾鈴ブドウを誕生させた伝説の永友百二氏に賭けた思いが詰まったキュヴェです。これまで経験してきたカーボネート方式の技術で瓶詰めさています。ビスケットのような香りと若草やハーブ、ブドウの新芽をも思わせる香り、さらに柑橘類の香りが炭酸とともに立ち上がり、フレッシュな印象を与えます。爽やかな酸味と心地よい炭酸が口の中に広がり、優しい甘みとともに余韻を楽しませてくれます。
¥3,520
ワイン全て

アルガーノ モンテ

◆マスカット・ベーリーAの魅力を存分に楽しめる日本ワイン 勝沼醸造は、1937年創業以来、勝沼の自然の恩恵を生かすワイン造りに励んできました。甲州ブドウに特化し、甲州ブドウを用いたワインで世界中の人々を感動させることに尽力を注いでいるワイナリーです。 甲州は1300年以上の歴史を持つ日本固有のブドウ品種です。現在は、有賀裕剛専務を中心に、この甲州本来のポテンシャルを更に追求し、甲州にしか出せない味わいの素晴らしいワインを生み出しています。原料となるブドウの品質にこだわり自らの手で栽培を行い、また、信頼のおける生産者と濃いパートナーシップを保ち、品質の高いブドウ栽培を追求しています。ブドウを絞る際にも、ゆっくりとストレスをかけずに本来の個性や味わいを抽出していきます。そして、実験と検証を繰り返す有賀専務の新しいチャレンジには毎回驚かされるばかりです。テロワールや品種の個性にこだわり、全房醗酵、野生酵母の使用、無補糖、アンフォラを使用するなど、納得できるワイン造りを日々続けています。 「アルガーノ」は、甲州ワインをもっと日常的にカジュアルに楽しめ、日本人の味覚や日本料理との相性を大切にして造られているラインです。こちらは、甲府盆地の北西に位置する穂坂地区で、日照時間に恵まれた丘陵地帯で収穫されたマスカット・ベリーA種を使用したピュアな味わいの赤ワインです。ゆっくりと醗酵させ、フレンチオーク樽で熟成しています。豊かな果実味と柔らかなタンニンが心地よく、樽での熟成で複雑味が加わっています。マスカット・ベリーAの魅力を存分にお楽しみください。
¥3,630
ワイン全て

都農ワイン ビジュ・ノワール プライベート・リザーブ

◆力強さと緻密な味わいを兼ね備えたビジュ・ノワール 都農ワインは、現在では世界も注目するワイナリーの一つとして知られていますが、人口1万2000人の極めて特産の少ないこの地の農業を活性化し町おこしとするために、平成元年に町と農家とが共同となってのワイン造りを実現しようと、第三セクターで設立されました。元々生食用ブドウの栽培は行っていましたが、ワイン醸造の経験には乏しく、ブラジルでワイン造りをしていた小畑暁氏に詳しい人材を委嘱しました。しかし、気温が高く、雨量が多い火山灰性の土地でミネラル分が不足するというワインには適さない土壌であることから、土の基礎研究から手を付け、試行錯誤の結果、堆肥による土壌改良を行い、ワイン用ブドウにふさわしいミネラル分に富んだ土地を得ることができました。そして、地元産のブドウにこだわった独自の個性を持ったワイン造りの成功に至りました。現在4.5haほどの畑でシャルドネ、ソービニヨン・ブラン、シラー、ピノ・ノワール、マスカット・ベーリーA、テンプラニーリョ、メルローなどの世界を代表する専用品種を栽培しています。こうしたブドウを都農の地で育てることにワイン造りの原点があるとして、テロワールを主張した都農でしか表現できない個性を持つワインを造り出しています。 こちらは、色が濃くタンニンの豊富な品種ビジュ・ノワールを使用したキュヴェです。フランス語で「Bijou=宝石」「Noir=黒」という意味です。甲州三尺×メルロにマルベックを掛け合わせた国内交配品種で、熟成が早く、台風シーズン前に収獲でき、都農の地に適した品種と言えます。選別しながらの収穫により良質な果実のみを使用しており、10日程度の醸し発酵の後、櫂入れや液循環を行いプレスし、約8ヶ月間フレンチオークで樽熟成されています。プラムなどの黒いベリー系の香り、骨格のあるしっかりとした果実味と程よいタンニンが全体を構成しています。重厚感がありながらも緻密さと繊細さを併せ持つ赤ワインです。
¥3,630
ワイン全て

アルガブランカ ピッパ

◆甲州の樽醸造 複雑でリッチな味わい 勝沼醸造は、1937年創業以来、勝沼の自然の恩恵を生かすワイン造りに励んできました。甲州ブドウに特化し、甲州ブドウを用いたワインで世界中の人々を感動させることに尽力を注いでいるワイナリーです。 甲州は1300年以上の歴史を持つ日本固有のブドウ品種です。現在は、有賀裕剛専務を中心に、この甲州本来のポテンシャルを更に追求し、甲州にしか出せない味わいの素晴らしいワインを生み出しています。原料となるブドウの品質にこだわり自らの手で栽培を行い、また、信頼のおける生産者と濃いパートナーシップを保ち、品質の高いブドウ栽培を追求しています。ブドウを絞る際にも、ゆっくりとストレスをかけずに本来の個性や味わいを抽出していきます。そして、実験と検証を繰り返す有賀専務の新しいチャレンジには毎回驚かされるばかりです。テロワールや品種の個性にこだわり、全房醗酵、野生酵母の使用、無補糖、アンフォラを使用するなど、納得できるワイン造りを日々続けています。 こちらは、甲州のポテンシャルを世界に示す勝沼醸造のフラッグシップブランド「アルガブランカ」の中で、樽醸造させた白ワインです。醸造過程で糖や酸を補わずブドウ本来の成分を凝縮させ、フレンチオーク樽で6ヶ月間醗酵熟成、瓶内で2年以上熟成を重ねています。果実味と樽香のバランスがよく、複雑で優雅、リッチな味わいを楽しむことが出来ます。
¥4,950
ワイン全て

ピエール・パイヤール ブーズィ レ・パルセル グランクリュ

◆ブージイらしい力強い味わいにエレガントさが加わったハイセンスなキュヴェ 1768年からモンターニュ・ド・ランス地区ブージイ村でブドウ栽培に携わるピエール・パイヤールは、1946年にレコルタン・マニピュランとして現醸造所を設立し、8代目となるアントワーヌとカンタン・パイヤール兄弟を中心に現在生産をしています。ブージイ村は、シャンパーニュのグラン・クリュで最もパワフルなピノ・ノワールを生み出し、肉厚で力強い男性的なシャンパーニュが生まれます。 彼らの畑で最も特徴的なのは、所有畑が全てブージイ村にあることと、シャルドネの栽培比率が高いことです。村全体では、作付面積の89%をピノ・ノワール、11%がシャルドネが占めていますが、ピエール・パイヤールでは、11haある所有畑のうち4haにシャルドネが植えられています。パイヤール家では、ブージイのブドウのみから造られるパワフルなシャンパーニュの中にフレッシュさとエレガントさをもたらすために、この村では例外的に高いシャルドネ比率を代々受け継いできました。そして、ピエール・パイヤールのアイデンティティの要となるのが、単一畑でピノ・ノワールが植えられるレ・マイユレットとシャルドネが植えられるレ・モトレットです。これらの古樹の区画はピエール・パイヤールの「母なる畑」と呼ばれています。長年、植樹はマッサール・セレクションで行っており、その苗木には必ず二つの畑の枝を用い、ドメーヌのスタイルとそのベースとなるブドウの遺伝子を後世に伝える役割を担っています。また、これらの畑のワインは単独で瓶詰めされており、単一品種でこのグラン・クリュの魅力を純粋に表現したブラン・ド・ノワールとブラン・ド・ブランとしてリリースされています。 ブドウ栽培はリュット・レゾネを採用し、自然の野草で覆われたブドウ畑ではここ15年間化学肥料を一切使っていません。醸造は、区画と品種に分けて行い、発酵槽には主にステンレスタンクを使用しています。アルコール発酵後、全てのベースワインはマロラクティック発酵を経て澱と共に長期熟成させ、ボトリング後も定温を保つ地下セラーで最低42ヶ月の瓶熟成が行われます。 こちらは、ブージイ村に所有する複数の区画をブレンドして造り上げるスタンダード・キュヴェです。ふくよかな果実味と優しい酸を備え、活き活きとした泡が心地よく弾けます。力強さにエレガントさを兼ね備えたブージイの個性を存分に楽しめるシャンパーニュです。
¥10,458
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